働かず一億円稼ぐ考え方

ババババイブス!ガイニーです。恐ろしくおぞましいタイトルだ。働かずに一億稼ぐ考え方。今回はなにが言いたいかと言うと、世界の動向を決めるダボス会議というものがある。ダボス会議の予測では近い将来60%以上の人が個人事業主になるという予測を出してきた。AIの進化、2020年からはじまる5G。高速通信。グローバル・スタンダードな経済がやってくる。つまり今働いているところに安息している人が大多数だと思うが、信じられないぐらい駆逐されるだろう。それは大手であっても安心できない。仕事のあり方、ライフスタイルの変化が急激に訪れるからだ。パラダイムシフト。

限りある時間の中で今の仕事で一日中ロックオンされていたら、考える時間が無いのでそのままゲームセットになる可能性がある。備えよ常に。

雇われてても雇われていなくても今一度世の中の動きと自分の仕事が適正かどうかは判断してほしい。仕事のパイは基本的にいち早く始めれば始めるほど有利。方向を変えるのもいち早く動いたほう有利。ブルーオーシャンがレッドオーシャンになる前に動いたほうがいい。それは自分もだな、さらになんか考えたほうがいいなぁー頑張ろ。柱は何本か立てたほうがいい。それが今の時代の流れだと思う。一般的にはまだまだ全然気がついていない。というかどういうふうに世界が変わるか何も勉強してない。だからこのタイミングだと思うよ。

AIとか自動運転系で物流系は確実に人はいらなくなる。営業職も多分なくなる。BtoBの営業職はなくならないと言われているが、その感覚は世代によって意識の仕方は違うだろう。

ちなみに

「BtoB」:企業どうしの取引

「BtoC」:企業と消費者の取引

「BtoE」:企業と従業員の取引

「BtoG」:企業と行政の取引

「CtoC」:消費者どうしの取引

「GtoC」:行政と消費者の取引

ちなみにGtoCは儲かっているよね。まぁそれは置いといて。

ではどう考えるかそれは消費者意識ではなく、経営者意識をまずはもつことだ。それが身を助ける。世の中は圧倒的に消費者目線でしかものを考えられない。そしてリスク管理ができない。だれかがなんとかしてくれる。言われたことだけやっている。世の中はだいたいこれにあてはまる。世の中の出来事は他人事だと思っている。この考え方はすべて淘汰される。だから世の中変な方向に傾く。

自分はなぜか経営者の友達が多い。インディペンデントな人たちが多い。自分の国というものがある。そして昔から社長には気に入られる。雇われているときも。それは物事を見るときに経営者感覚というのがある。自分がいるポジションは組織にいようとも、社長じゃなくても組織内社長的に動いている。

自分の給料が少なければ交渉するし、文句があれば間を飛び越えて社長に言えれば言う。という暴挙をかましまくっていたのだが、社長には凄い気に入られる。自分はそんなこんなで、あってても間違っていてもゲリラ的にプレゼンする。社長は基本的に聞いてくれるものだ。決済権のない人間にプレゼンしても意味がない。そんな性格なもんだから、まわりには白い目で見られる。慣れっこ。全然余裕。逆になぜ言いたいことをみんな言わないのか?今も不思議。外国に住んでたりスルと主張しない人間は生きていけない。

押し黙ったままでは、生産性とかリスクとかダメなままだと思うけど、組織内政治なのかなんなのか?日本のGDPが下がる理由の一つだと思う。日本の家電メーカーが扇風機を何十万の値段で売り出した時、組織内で誰も止められないんだなとか、焼き牛丼チェーンが店を広げだしたときも、これは危ないと思っていたが案の定そうなった。

そのようにニュースを見て自分はこう思うとか、わからない時は調べるし、それは日常のことなんだけど、一般的にはそれを分析する人って少ないんだろうなと思う。だから話をしていても面白くないので、付き合わない。だから自然とまわりは経営者の友達とか先輩とか、かわいがってくれる大御所の人ばかりになる。

とにかく誰かに言われてやるのは仕事じゃない作業で自ら切り込むのが仕事だと思っている。だけどもこの経営者目線というのは凄い役に立つ。店の評価とか売上とかわかるようになるし、時代の流れもわかる。政治にも関心が出るし。

で今あふれかえる本棚を整理しようともう一度ざっくり読んでブログに書き残して処分するということが決定した。ランダムにとってやっているのでたまたまこの本が選ばれた。しかも買った覚えもない。でも本棚にあったのでなにかその時の自分はとっていたのかもしれない。本棚にあるのは一応とっておいて意義のある本。それ以外は結構読んで、知り合いとか読んでほしい人、読んでくれそうな人にあげている。

この本の中身は今の自分にはなんにも響かないのだが、昔の自分にはきっと響いていたのであろうこの本。しかもざっくり読めるし、経営者はこう考えるよ的な事が書いてある。アイスのサーティーワンなどのフランチャイズで成功している方が書いた本です。経営するという片鱗が見える本です。まったくそのような知識がなければ、ライトに読めるのでいいのではないでしょうか?

兎にも角にもみんなの仕事がAIなどに奪われていく時代だ。物事を養う時間は今しかないことは認識しといたほうがいいと思う。

そんなこんなで気になる人は購入してみてね。よろしくおねがいします。