プルーフ・オブ・ヘブン/エベン・アレグサンダー

臨死体験をした医師の話。エベン・アレグサンダー 。世界でトップクラスと言われる、ハーバード・メディカル・スクールの脳神経外科に在籍。 200本を超える論文を執筆し、研究者としてもその名は知れ渡った。

臨死体験後に調べると昏睡状態だったエベン医師の脳は大脳皮質が腫れ上り、機能していなかった。 大脳皮質とは、「言語」や「認識」など、より高度な機能を司る部位である。 ここが機能していないと脳内で起こった事を映像として認識することは不可能。 幻覚を見る事すら出来ないという。

エベン医師の脳と正常な脳を比べてみると、エベン医師の脳は表面のシワが少なくなっている事が分かる。 これは、大脳皮質が機能していない重要な証拠だ。 さらに、全体に膿みが広がっており、脳の大部分にダメージがおよんでいることがわかる。 エベン医師は、脳の中心部分以外はほとんど機能していなかったと分析できる。

にも関わらず臨死体験をした。

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プルーフ・オブ・ヘヴン / エベン・アレグザンダー 【本】

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プルーフ・オブ・ヘヴン–脳神経外科医が見た死後の世界