②債務が返せなくなると、政治的、経済的に従属させられて、天然資源や国連の議決権をはじめとする国民のさまざまな資産や権利が奪われてしまいます。その活動によって利益を得るのは、米国の大企業や現地の一部の富裕層のみで、貧しい人たちはより貧しくなるという構図です。
— GAIA FORCE TV ღ (@GAIAFORCETV) August 29, 2019
「死の経済は、人間や自然に対して敬意を払いません。大企業の社員の多くは、利益を最大化するためにできることは何でもして良い、と思い込んでいます。そして世界のリーダーたちは、この考え方を承認してきました。世界は長い間、この考え方に統治されてきたのです」
ジョン・パーキンス pic.twitter.com/SeEO21XmRT
— GAIA FORCE TV ღ (@GAIAFORCETV) August 29, 2019
内容紹介
表の顔は一流コンサルティング会社のチーフエコノミスト
裏の顔はアメリカの工作員途上国を負債の罠にはめた著者が命がけで告発!
開発援助の裏側を描いた衝撃の全米ベストセラー待望の翻訳……本書は、世界経済の裏面で暗躍しつつ良心の呵責に苦しんだ、ひとりの男の告白の書だ。男の名前はジョン・パーキンス。彼は一九七一年から一九八〇年までアメリカの国際的なコンサルティング会社で有能なエコノミストとして働いたが、実際には、エコノミック・ヒットマン(EHM)と呼ばれる秘密の仕事に携わっていたのだ。
「エコノミック・ヒットマンとは、世界中の国々を騙して莫大な金をかすめとる、きわめて高収入の職業だ」と彼はいう。その手口はじつに巧妙だ。典型的な方法として、彼らはまず、石油をはじめ豊富な資源を持つ途上国の指導者に対して、世界銀行の融資を受けて国家を近代化すれば飛躍的な経済成長を達成できると言葉巧みにもちかけ、その国に巨額の債務を負わせる。じつのところ、融資された金は巨大なインフラ建設を受注するベクテルやハリバートンなどの米企業と、現地の利権を握っているほんの一部の富裕なエリート層の懐へと流れる。
庶民の暮らしはまったく良くならない。それどころか、債務はとうてい返済できず、貧しい者はさらに貧しくなる。さらに、債務国の政府は負債の罠に絡め
とられて、天然資源や国連の議決権を奪われたり、米軍基地の設置を強いられたりすることになる。グローバル化が進む現代では、エコノミック・ヒットマンの活動は質量ともに
驚くべき次元に到達しているという。まったく恐ろしいからくりだ。転載
「猿(日本人)をバカに変えて我々が飼い続ける」
トルーマンはフリーメイソン、イルミナティのメンバー。CIAやNSAを創設、KKKのメンバーに所属。一般庶民のことを「ゴイム(家畜)」とみなし利益のためなら、庶民を大量虐殺することもまったく躊躇しないイズムは現代まで継承されているであろう。 pic.twitter.com/53mqNBFYw1
— GAIA FORCE TV ღ (@GAIAFORCETV) August 22, 2019
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