脳を活かす勉強法 茂木健一郎

ババババイブス!おはようございます。本を断舎離するためにもう一度読んで処分する事を決めたので、片っ端から読んでいるのですが、全然減らない。

紹介している本以外も読んでいてどうでもいいのは紹介していません。1日1.2冊ぐらい読んでいるのかな。そのようなルーティーンです。

また動画の方なんですが、ユーチューブのルール変更はきっちりルールを教えてくれるわけではないので、周りの傾向を読みながらアウトかアウトじゃないのを見分けないといけないし、その見極めしないといけないのが、うちのチャンネルなので、動画のアップがこの期間少なくなりそうです。状況を見ながら作るので、しばしお待ちを。

ということで、最近のニュースですが、トヨタでさえも終身雇用は無理と言い出しました。これはトヨタ自身利益がでているのですが、次のフェイズに舵を切ったと見ていいでしょう。

つまり自社の労働者を減らして、AIやロボットなどに移行していく段階に入ってきているのではないのかなと思います。

これからはダボス会議でも言われているように60%以上の人が個人事業主になると言われています。AIやロボットが入り込んでくるからです。

これから10年は大丈夫だろうと見込まれる職業をしていない限り、舵を切る選択をするほうがいいかもしれません。

今のままで選択をこまねいていると次のフェイズに時代が切り替わった時、参入障壁が高くなり、自分が好きな席はすでに残っていないでしょう。

そしてやりたくない仕事をやっていてもこの先意味がありません。

この先10年もちそうな分野で楽しそうなことを再学習しないとサヴァイブできないのでしょうけど人間という生き物は今の職をリタイアした場合、同業種につくという傾向が顕著にありますが、次の時代はすでにその能力はAIやロボットなどが労働していくことになりますので、もう再学習するしか無いのです。

そして情報量の少ない人間は確実に淘汰されていくことになりそうです。

オソロシス。

マズローの欲求5段階説というのがありますが、一番下の階層の「生理的欲求」からはじまり、「安全の欲求」「社会的欲求」「承認の欲求」「自己実現の欲求」 というように、今あるポジションで下から安全の欲求まで満たされていれば、多分今から舵を切る人は少ないでしょう。

日本人の9割はまだまだなにも気がついていないと思います。今から時間の使い方を変更スル必要があるのだと思います。想像よりハイスピードでやってきています。パラダイムシフトは。

10年間で起きたソリューションが2年でやってくる時代です。圧倒的に情報を集め、モチベーションを上げていくことが重要です。

かといって自ら新しいものに挑戦することは難儀でしょう。それは人間というものは脳に負荷のかかることを極端に嫌がる生命体だからです。

それをいかに克服するか、それは好きなことで仕事をスルことです。

それが一番自分の能力を活かせるからです。

それは人間の脳は仕事をしていても好きなことをしていればドーパミンがでるので仕事であっても報酬を感じることができる生き物なのです。

それはお金だけでもなく、結局ドーパミンが出るかでないかの問題です。それは優しすぎず、難しすぎず、負荷をかけて、それでテンポよく分泌できる状況であれば、それはある種もうすでに成功しているのかもしれません。

そのような脳機能をいかに自分でコントロールして強化学習をするか戦略的に考えるためにこの茂木健一郎さんの脳を活かす勉強法という本を読んでみてはいかがでしょうか?

この本は平易にかかれているので、1日のスキマで読める文量です。

自分はこの本は一時間ぐらいで読了できる量です。

読書習慣ある人はわかると思うのですが、ページを開いた瞬間に読むべきところと読まなくていいところが判断がつくんですけど、それぐらいで読むとストレスたまらず尚更、本をどんどん読むことができるのです。

そもそも自分は小説は、ほぼほぼ読まないのでこれで充分です。本はココロに記憶されるセンテンスだけ抽出すればいいのです。

精読する本、しない本、イン・アウトをすることが重要だと思います。

ニューロンをつなぐシナプス結合を変化させて行きましょう!

あと読書が辛い人は瞑想してから読むと集中して読めるので没入感もあるので、効率が良くなります。フロー状態を作りましょう。頭で勉強スルよりこころで勉強しましょうじゃないと記憶には定着しないのです。短期記憶と長期記憶。

買うか買わないかはアナタ次第です!