空 舞い降りた神秘の信号

ババババイブス!おはようございます!ガイニーでございます。

本が大量にありすぎる。しかも読み終わったら本棚にいれて、たくさん読んだぞ!という満足感で二度目読まないないだろうという本も、とにかく本棚に入れていたら大変な事になっております。そんなこんなでもう一回読んで断捨離していっております。

本日は読書に、はまれる1日だったので13冊に目をとうしました。内2冊はほぼ読んでない。ライトな本ばっかりだったから結構読めた。しかし紹介したい本は3冊ぐらいでした。

今の自分が読むと知ってるわー!みたいな内容で満足感がいまいちなかったな。まぁ二度目読みだからね。そして自分もなにげに成長しているのではないだろうか。へーそうなんだという未知の知識に出会わなかった。そして本には賞味期限があるものがあるよね。当然だけど。IT関係とか政治関係とか古いのはとっておいてもしょうがないですね。一度読んだら処分でいいのかもしれません。このへんのくくりは。

そしてやはり自分はやっぱり小説が読めません。なんかイライラしてくる。コスパが悪い気がしてくるんですよね。情景とか心情とかいいから要点を教えてくれってなっちゃうんですよね。その本で読めなかった本はコレです。

雄気堂々という渋沢栄一さんの物語の小説です。農民から株式会社の父にまで登った渋沢栄一の人生が書かれています。次の一万円札になる人です。いまや時の人です。興味はあるんだけど、小説は自分にはやはり不向き。だけど皆さんにはいいのではないでしょうか?





スピリチュアル系も本日読んだ本の中にはオススメはあまりありませんでした。

なにもわからなければ、一度目はいいかもしれませんが、保存しとくべき本はあんまりないですね。

あと本というものは、男性に伝わる書き方、女性に伝わる書き方というのがありますよね。

その本日読んだ本の中で女性にオススメしたいスピリチュアルな本が空(くう)という本です。この本はスピリチュアルに興味あるけど、よくわかんないという方にオススメです。自分が臨死体験したことや科学的にみてもこの本が言うことは的を得ているとおもいます。

ちなみにおすすめできない本というのは、自分的にまだ理解が及ばないところで、それを勧めて変な思想を持ってほしくないからです。

スピリチュアルな売れていたりする本ってやっぱりうまく書かれていて洗脳されるんですよね。自分が危険だと思う思想をこの際喋っておきましょう。

よく引き寄せを語る人に否定をするな受け入れろというのがあります。自分はここが全く理解できないです。変なことをやられていても受け入れろというのは、まったくもって理解できません。これを言う人が非常に多いのだけど、ナンセンスに感じます。それは対立を生むから駄目なんですって。やっぱりナンセンスな気がする。

ここらへんが書いてある本は勧めません。ちなみに個人の思想は自由です。

江戸時代のお坊さん良寛はそういったものに向き合えと言っているし、岡本太郎さんもぶっかっていけといっているし、素粒子の対衝突でブラックホールは生まれるわけで、違うものは違うとぶつかっていくことことは大事だと思う。その先にワンネスが在ると思う。

そして内観というか、心のインナーワールドの世界がアウターワールドな外界の世界の反映です。ということはアウタワールドがインナーワールドな世界だから、アウターワールドに変革を求めることは、インナーワールドの改善になるのではないかと思うわけです。

またそこで仏教ではこういう考え方ので参考になれば。

 空観、仮観、中観。という思想が在る。

空観は全て幻なんだからなんでもいいじゃんという考え方。

仮観は仮の世界でも臨場感たっぷりに世の中を見ましょうという考え方。

その間が中観。

とにかく嫌なものには蓋をするようなスピリチュアル理論は、陰謀すら感じるのです。政治に目を向けるなというスピリチュアルに仕込んだ罠なのではないのではないだろうかと勘ぐる。

またスピリチュアルとかでご飯食べている人はそれなりに存在するのだろうけど、空(くう)の概念のない人は基礎の基礎がわかっていません。説得力がなにもありません。

空とは仏教用語。すべての存在は,直接原因,間接原因によって成立したもので,存在にはその本質となるべきものがないと説き,これを空という。この思想は特に般若経典に多く説かれ,また,ナーガールジュナ (龍樹,150頃~250頃) によって体系化された。彼によると,この世のすべてのものは,本質的に空である (真諦) が,それを相対的な日常的立場からは存在とみる (俗諦) 。彼の思想は,その弟子アーリヤデーバ (提婆) に継承され,やがて中国,日本に伝えられ,三論宗となった。

コトバンクより引用

スピリチュアルを語るならまずは空の概念を勉強するべきだと思います。

上の引用では、なんじゃそりゃかもしれませんが、この本は平易に書かれているので読みやすいと思います。

ここからすべては始まります。スピリチュアルな本を一回も買ったことのない人だったら尚更この本から入ることをオススメします。さっきも言ったように変なスピリチュアル本は多いです。あくまでも自分的には、ですけどね。

自分は手探りでいろいろ購入したので、そのようなどうでもいい本が恐らくたくさんあります。だけどもこの本は良いと思います。この本は詳しい方には物足りないかもわかりません。初級者、中級者ぐらいには充分手応えのあるものだと思います。

信じるか信じないかアナタ次第です!