LIFE PACKING 高城剛

自分の直観でそろそろ経済も環境も政治も過渡期を迎えていると思う、さすがにそろそろヤバそうだ。そもそも心配性の行き過ぎなのかもしれないが、プレッパーズまでいかないが、簡単に備えるものは揃える。そしてミニマリスト(ミニマムな生き方/持たない暮らし)であり、ソフトなプレッパーズ的な心構えと装備が必要である。

今自分の生活を大幅に断捨離している。危機が迫っている感じがするからだ。

持ち物をできるだけ減らし、必要最小限の物だけで暮らす人を実践しようとしている。自分にとって本当に必要な物だけを持つことでかえって豊かに生きられるという考え方で、大量生産・大量消費の現代社会において、新しく生まれたライフスタイルである。「最小限の」という意味のミニマル(minimal)から派生した造語である。

物を持たずに暮らす人の意味では、2010年前後から海外で使われるようになり、その後日本でも広まったと見られる。何を持ち何を持たないかは人それぞれだが、少ない服を制服のように着回したり、一つの物を様々な用途に使ったりするほか、誰かと共有したり借りたりすることで、自分が所有する物を厳選している点が共通している。

少ない物で豊かに暮らすという考え方自体は、環境問題の深刻化などを背景に以前からあった。近年は、物だけでなく多くの情報が流通する中で、たくさんの物を手に入れても満たされなかったり、多くの物に埋もれて必要な物が見えなくなったりして生きづらさを感じる人たちが増え、自分にとって本当に大事な物を見極めて必要な物だけを取り込むことで楽に生きたいと共感が広がっているようだ。必要な物だけを持つミニマリストの思想は、10年頃から流行した整理法「断捨離(だんしゃり)」などにも通じる考え方と言える。

2020年前後までに必ずデカイなにかがやってくる気がする。それは明日かもしれないし、近い将来間違いなくこの大きな歪の揺さぶりはやってくることだろう。備えよ常に!そして参考の一つに高城剛さんの本を選びました。ミニマリストの一人。高城剛さんは時代を読む力が5年から10年確実に先に行っている。自分が注目している一人。定期的に検索している。自分のバージョンアップ、アップデートは毎日毎時毎分、情報を摂取できる状態を維持することは大事である。この時代にこの行為をほとんどの人が行ってない。アップデートしていこう!

この本は資産99%を処分し高城剛が最後に残した1%の生活必需品を公開している。

物質的なものにとらわれる時代はもうすでに終わっている。2035年の未来予測も高城剛は指摘している。なんとなく生活している人間は一度立ち止まって、未来予測を見分し、ゴール設定を変更するべきだ。AI化をなめているものから、社会からはじかれることは間違いない。それにはもう10年しかない。やりたくないことはやらなくていい。やりたいことだけやったものだけが10年後生き残る。

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