【本の紹介】循環型社会を問う

循環型社会を問う

エントロピー学会が、「生命系を重視する熱学的思考」を軸に展開する、環境問題を根本から問い直すための好テキスト。地球環境問題を、自然科学や技術の問題にとどまらず、経済や社会の問題としも捉える、総合的な知のための教科書。

自分は何度も書いて申し訳ないが臨死体験をして5次元に行って、何者かに頭にテレパシーしてくるものがいて『すべてはひとつだ』と言われ、なにがなんだか当初はわけがわからなったのですが、いろいろな本にであって『ああ、なるほど。すべてはひとつである。』と腑に落ちている。

それは自然の体系も経済も考え方も双極する点であるという事に落ち着く。

動的平衡である。

ラブロックのガイア理論しかり。

エントロピー。

熱力学第二法則。

宇宙の環である。

植物の話をしていると外来生物は引っこ抜く的な話をする者がいるが諸行無常である。

万物は相転移しながら移り変わるのが節である。この本はエントロピー学会のたくさんの学者さんがまとめて一冊にしている本である。

中古なら1円からあるし、エントロピー学会を支援するなら当然新書で買ってください。

いい本です。