THE FROG GOD
16章13節わたしはまた、竜の口から、獣の口から、そして、偽預言者の口から、蛙のような汚れた三つの霊が出て来るのを見た。
ウェブ漫画「Boy’s Club」から生まれたキャラクター「カエルのペペ(Pepe the Frog)」は、2015年ごろからオルタナ右翼による人種差別の象徴として広く使われ、名誉毀損防止同盟(ADL)のデータベースにもヘイトの象徴として登録されることになりました。
作者であるマット・フュリーさんは「#SavePepe」というハッシュタグとともにこのイメージを覆す運動を行っていたのですが、不本意なイメージを払拭することはならず、ついに作者の手でカエルのペペが棺桶に収められる回が描かれることとなりました。
マンガから生まれたキャラクターである「カエルのペペ」は、2008年ごろからMyspace、Gaia Online、4chanなどを通じてインターネット・ミームとして有名になり、2015年ごろの4chanでは最も有名なインターネット・ミームのひとつに数えられるほどだったとのこと。
香港
Pepe the Frog is now the face of the Hong Kong protests pic.twitter.com/neVxsp3hg5
— Austere Scholar Poso (@JackPosobiec) September 19, 2019
https://twitter.com/0Kaylo2/status/1185463341516374016?s=20
https://twitter.com/JeromeTaylor/status/1178688654329315328?s=20