それがグローバルトレンド2030
はっきり言って歴史がどう動くかなんて決まっているのです。それをみんな知らないだけです。自分の周りの経営者はみんなこの本をだいぶ前に読んでいます。外資系の社長さんも目をとうしています。予測なのか計画なのか、どうでもいいです。このとうりになっているということです。今の所。2013年に出版されている本です。この本は絶対買うべき。絶対に!!
自分はオススメしないのはちゃんと書いているし、なんでも買えと言っていない。でもこの本だけは買っておけ!未来が書かれている本と言ってもいいだろう。それがこの値段で買えるなら買うべきである。
・歴史上初めて世界人口の過半数が貧困を脱し、中間所得者が超大量になる時代が来る。主にアジアが増える。
・そのためこれまでの西洋的な価値観が世界の主流ではなくなり、新興国の価値感とのハイブリッド型になる可能性がある。国連安保理・世界銀行・IMFなども従来よりも影響力を失っていく。
・中国は2030年代頃を目処にアメリカを超える経済大国になるが、少子化のため覇権は短命、インドに取って代わる。
・グーグルなどネット系民間企業の力が大きくなり、政府に負けない影響を持つようになる
・日本とドイツの高齢化は深刻。特に日本は「最も不安」
・中東はあまり前途良くない。2037年にはサウジは原油「輸入」国になる
・機会と人体を統合する能力強化技術により富裕層と貧困層で能力格差が出てくる
などなど書いてある。
この本は買ったほうがいいですが、本を買う余裕のない人にこのサイトを調べてください。
米国 国家情報会議 「グローバル・トレンド2030:未来の姿」(2012年12月版)の要旨(全訳)これでぐぐって。海上自衛隊のサイト。