これからの「正義」の話をしよう  マイケル サンデル

この世に答えはない。客観的にみると人のエゴとかその人がそのものをどの角度でものを見ているかという、そういうものでその人自身の答えがあるだけであろう。十人十色。ポジショントークをしているだけかもしれない。見る角度によってガンダムとようにどちらも正義であるし、どちらも悪である。

結局正義とは歴史的に評価、法律の尺度でジレンマのある問題を淡々と解説する本である。

かなり分厚いので食傷気味になるかもしれないが、多角的に物事を見る力になるかもしれない本だ。マイケル・サンデルの動画を貼っておくので興味があったら読んでみるのはいいかも。ただ結構本読む自分でも、この量はキツイ。時間のない人にはオススメしない。