外国に住んでいるときにまわりは外人だらけで黄色人種をみたときに何ともいえぬ安心感がある。
でも韓国人でも中国人でもなく自分は日本人であることを自覚した。
その時に小林よしのり先生の戦争論を読んでイデオロギーを深く注入されたことは間違いない。
なのでどれを読んでもそのとうりだ!と95%ぐらいそう思う認知バイアスが効いているか、真実を教えているかのどちらかだ。
この本は3年位前の本かもしれないが、今あらためて読んでもらいたい。
人の認知バイアスについて書かれている。
人は信じたいものだけを信じるように出来ている。原発が爆発しても大丈夫と調べもせずに根拠のない安心に浸るもの達が周りにとても多かった。それは「気づいていない根底にある恐怖」と向き合わないように基本脳か意識はできているのであるが、対峙しないと思考停止とバイアス洗脳は解けない。
ニュートラルな思考が大事なことをこの本は教えてくれている。
与党を支持する人も一定数いるのは理解できるが、あまりに多すぎる。考えていないから認知バイアスに飲み込まれていることに気がついていない。
下品に言わしてもらえば洗脳されているのだ。
これは国家の危機である。深刻にそう思っている。
考え方というのは個からはじまり家族から友人から近所から都道府県から国家から世界が基本でほぼほぼアメリカに侵略されているがあともう一歩で詰む。
中国、韓国、ロシアからも守ることが大事。でどうすればいいかこの先を考えないといけない。
そのためにはまずこの親米グローバリズムを何とかしないといけないと思う。
そして政治は今の時点の景気や政策で判断しているが多いが中期、長期でも見る必要性がある。点であり面である。それ以上の余剰次元はうちみたいなサイト。
なにかひらめきがあるかもしれないし、ミスリードを誘っているかもしれない。
それぐらい全てのものを疑いを持ってもらいたいその先にある知はそこから生まれるはずだ。
また緊急事態条項で国家が暴走し始めたら、イデオロギーを感じる本は全て読めなくなることだろう。読めるうちに読んでおくことをおすすめする。
本を読むならここ何年間しかないかもしれない。
本に時間を投資するべきだと思う。
シビリアンコントロールをかけるには知識しかない。