プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神
マックスウェーバーという社会学者がプロテスタンティズムが資本主義を発展させたのではないか?
という仮説を論じている。
通称「プロ倫」と呼ばれるものだ。
プロテスタントは禁欲で質素な生活が基盤にあり、天職を通じて救いの確信を求めた。
その勤労さは神のために財産を貯蓄せず、投資に向かわせたという内容。
簡単に書いたが内容はかなり難しい。上級者向けの本。
経済と宗教はどのように絡み合っているかを歴史的に理解する上では上質な本の一冊なのではないだろうか?
人々が先導されるのは、どの歴史に置いても、常に宗教、経済、政治なのだから。
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