イルミナティカードの予言Ver477
Lab Explosion 研究室の爆発
新型コロナの感染者を判定するために世界的に行われているPCR検査は、感染が疑われる人の気道の体液の中に「基準となる新型コロナウイルスの遺伝子配列」と同じ配列の遺伝子があるかどうかを測定する。
この「基準となる遺伝子配列」として世界的に、中国の研究者たちが今年1月末に医学雑誌ネイチャーで発表した論文(A new coronavirus associated with human respiratory disease in China。以下「中国論文」)に載せた遺伝子配列が使われている。
この論文に載った遺伝子配列が、新型コロナを判定する世界的な基準として使われている。
この論文は、昨年末に武漢で肺炎を発症した患者の肺から採取した体液に含まれる各種のウイルスや菌などが持つ膨大な数の遺伝子の中から、SARSやコウモリのコロナウイルスなど、既存の類似のコロナウイルスの遺伝子配列に似たものを取り出し、それを新型コロナウイルスの遺伝子配列だろうと結論づけている。
新型コロナウイルスは、存在しない。その正体は常在性ウイルスのキメラ遺伝子。
ショットガン・シーケンシング法は、対象のごたまぜ液体中のすべての遺伝子を抽出するために、まず遺伝子配列を一定の短さに細切れにして、両端に細工を施し、その細工を頼りに細切れのものをコンピューター上でつなげて元々の何本もの配列を再現する手法をとる。
これは、ショットガン法の分析機械(米イルミナ社のMiniSeqなど)が採用している、分析作業の効率を上げるための仕様だ。
この仕様を指して、無数の種類のウイルスがごたまぜになっている体液のRNAを寸断した後に適当につなげ、実際には存在しない架空の遺伝子配列をコンピューター上で作り上げる(捏造する)作業だと指摘している。
中国の専門家たちがネイチャーに掲載した新型コロナの遺伝子とされるものは、実のところ、何種類ものウイルスの断片を無理矢理につなげた「キメラ遺伝子」だとする指摘だ。