TED:様々な分野で活躍する人を招き、アイデアなどを語ってもらうイベントを開く米国の非営利団体。
名前は「技術」「エンターテインメント」「デザイン」を意味するTechnology Entertainment Designの略。
今回はオススメしてもらったものを紹介します。
まず1つ目に幻覚についてのプレゼンです。
自分は臨死体験する前に天井にフラワー・オブ・ライフがでてきたのだが、その件について神経科医であり作家でもあるオリバー・サックスが シャルル・ボネ症候群 ‐視覚障害者に生じる正常人が経験する幻覚症状の一種 について語っています。
単純な幾何学模様が現れる時、一次視覚野が活発化します。高次の視覚野が側頭葉と作用すると発言されている。
臨死体験後、『側頭葉、側頭葉』とインサイドマインドから口をついて出た。それがなんだかわからなかったが、多分それはここに繋がっている気がする。
側頭葉(英: Temporal lobe)は、大脳葉のひとつで、言語、記憶、聴覚に関わっている。側頭葉は脳の側面、外側溝の下に存在する。
側頭葉は聴覚処理に関わり、一次聴覚野の本拠地でもある。また、音声や文字の意味にも強く関わっている。
ちなみに高次視覚野とは、物体のさまざまな図形特徴を処理する小さな細胞の塊(コラム)が集まって、物体をカテゴリー別に処理する大きな領域を作っていることらしい。
ジェイソン・パジェット
ジェイソン・パジェットさんは、暴漢に襲われ頭部に損傷を受け、暴漢に襲われた翌日、シャワーを浴びると水が幾何学に見えた。そして風景が幾何学や数式に見える共感覚と後天性サヴァン症候群を身に着けることになる。
ということはここから想像し色々な事象をつなげると、この世の中は数学的な幾何学で成り立っていて、0と1で成り立つパソコンの中のようにこの世は形成されている気がする。量子力学で有名なニールス・ボーアは陰陽の研究を晩年していたそうだが、陰陽の世界はかなりゼロイチの世界。
シンギュラリティーとかコンピューターの知性が人類を超えていくということだが、この世界はすでにシンギュラリティーされている世界の中の世界でシミュレートされている可能性もある。
脳にはRAS(reticular activating system:ラス)
と呼ばれるフィルターがあります。日本語で、「網様体賦活系(もようたいふかつけい)と言います。RAS機能は無意識的に「脳が必要だと思う情報だけ」取捨選択している。つまり『目標達成の為に必要な情報を見落としてしまっている』ことになる。 pic.twitter.com/gMJzRsRRr5
— GAIA FORCE TV ღ (@GAIAFORCETV) September 16, 2019