シリコンバレー
シリコンバレーは、カリフォルニア州のサンフランシスコ ベイエリアの南部に位置し、多くの新興企業や技術系のグローバル企業が密集する地域です。
中でも、Apple 社、Facebook 社、Google 社が有名です。
また、パロアルトのスタンフォード大学周辺にはテクノロジー系の研究所が拠点を置いています。マウンテン ビューには、コンピュータ歴史博物館や NASA のエイムズ研究センターがあり、サンノゼにはテック イノベーション博物館があります。
シリコンバレーのプラットフォーム企業群による世界中の政府機能の乗っ取りにあるという。
“GAFAM”――フランスではGoogle、Amazon
以前も書いたがIT支配はほぼ終わっている。
世界中の富は今カルフォルニアに集約してきている。
グローバル企業の半導体の代表とお話をしたが、半導体もちょっと前まではこの業界はもうない位言われてきたがまた復活してきているらしい。プチバブル到来らしい。
“GAFAM”支配がどうなっているかはこの記事を見てください!!
ピーター・ティール
シリコンバレーのカギとなる男ピーター・ティールの話をしよう。シリコンバレーで大きな影響力を持っている。
1998年にはオンライン決済サービス「PayPal」の前身会社「コンフィニティー」を設立
その後はイーロンマスク(現テスラ/スペースX等)率いる「X.com」とオンライン決済という分野において激しい競争を繰り広げますが、互いの利害が一致した事で二人は手を組み、「X.com」と「コンフィニティ」は合併⇒「PayPal」を共同設立します。
その後も成長を続けて2002年には15億ドルで同社をeBayに売却し⇒その資金を元手に投資家に転身したと言われています。
そして今や世界で最も大手のビッグデータ解析会社である「Palantir(パランティア」を2004年に共同設立し、顧客にはなんとCIAやFBIなどアメリカの国家機関を多数抱えている事でも知られています。2016年のアメリカ大統領選の時、民主党支持者が多いシリコンバレーの人間としては異例とも言える「トランプへの寄付(政治献金)」を発表しました。金額は125万ドル(1億3000万円)です
これからの僕らが考えること
日本の産業構造体は駄目になってしまった。自分が思うビジョンはべたな話スティーブジョブスのようにいろんなものを繋げるプラットフォームを作ることが大事というか、何と何を繋げるかというところはまだまだ開拓の余地があると思う。
HUB主義。
今まではいかに専門性が高いことがスキルフルだったと認識しているものが多いが、たこつぼ的でほかの業界のことが分かってなさ過ぎて迷走している。
これから生き残る考え方として知識は浅く広くレンジをとることが大事で新しいクリエイテイビティが生まれると思っている。とにかく何かと何かをつなげて新しいものを創造すること。
それをするためには、本を読むこと旅をすること好きなことに時間と金を投資することで今現在報われていないと思っても時代はこの十年でひっくり返る。
起業すること。起業は昔ほど難しくない。インターネットを使えば初期投資は抑えられる。
クラウドファンディングもある。
あとはマーケットを見定める力があればすぐにでも実行するべきである。
半数の職はAIに変わるだろう。
エリートな奴が平になり平がエリートになる時代の狭間に今僕らは生きている。
やりたくないことやってる暇はない。
自分の得意なコンテンツをたくさん集め繋げることで新しいイノベーションを創造することが課題であると思う。