アメリカ航空宇宙局( National Aeronautics and Space Administration, NASA)は、アメリカ合衆国政府内における宇宙開発に関わる計画を担当する連邦機関である。
アポロ計画における人類初の月面着陸、スカイラブ計画における長期宇宙滞在、さらに宇宙往還機スペースシャトルなどを実現させた。現在は国際宇宙ステーション (International Space Station, ISS) の運用支援、オリオン宇宙船、スペース・ローンチ・システム、商業乗員輸送などの開発と監督を行なっている。
宇宙開発に加えてNASAが帯びている重要な任務は、宇宙空間の平和目的あるいは軍事目的における長期間の探査である。
人工衛星を使用した地球自体への探査、無人探査機を使用した太陽系の探査、進行中の冥王星探査機ニュー・ホライズンズ (New Horizons) のような太陽系外縁部の探査、さらにはハッブル宇宙望遠鏡などを使用した、ビッグ・バンを初めとする宇宙全体への探査などが主な役割となっている。
NASAのロゴと「蛇の舌」
NASAなど非常に多くの宇宙事業団体がロゴに使用している「超音波マーク」(アルファベットのAの横棒を取った形)は、もともと「蛇の舌」(狡猾な嘘つきの象徴)であるという。
アポロ計画陰謀論
アポロ計画陰謀論とは、アメリカがNASAを中心として1960年代〜1970年代に行ったアポロ計画(人類の月面着陸計画)が陰謀であったとする説(陰謀論)や捏造であったとする説のことである。
アポロ11号の書類からフィルム(記録原本)が大量に無くなっている。
スタンリー・キューブリック映画監督の証言
「私が月面着陸をでっち上げた。背後には巨大なNASAと政府とニクソン大統領の陰謀があった。・・・」
映画監督のスタンリー・キューブリック氏が死亡して 15年が経った今、衝撃的な新しいビデオが登場している。
その映像のインタビューの中で、キューブリック監督は、NASA の月面着陸がフェイク(ねつ造)だったことを認めている。
映画監督のT. パトリック・マレー( T. Patrick Murray )氏によれば、マレー氏は、キューブリック監督の死の3日前にインタビューをしたと述べている。
マレー氏は、インタビューの内容の秘密を保つために、15年間の NDA (秘密保持契約)にサインすることを余儀なくされたという。
『2001年宇宙の旅』の監督でもあるキューブリック氏は、NASA の月面着陸はすべてニセモノだったことをカメラの前で認めており、彼自身がそれを撮影したひとりだったと述べた。以下がインタビューの内容だ。
というわけで驚愕の流出
オペレーションルーン(Operation Lune)
「1969年の月面着陸はNASAがキューブリックに撮らせたヤラセだった!」という世紀のスクープをフランスのTV局が製作した衝撃のドキュメント。
キッシンジャー元国務長官やら、国防長官や大統領首席補佐官を兼任したドナルド・ラムズフェルド、NASAのミッションスペシャリスト、ジェフリーホフマンに、月面に降りた張本人、バズ・オルドリンまでもが、
「人類は本当に月に行ったのだろうか、いや、行っていない。
自分は昔これを見たことがある記憶があるんだけど、衝撃的だった。パロディだという方もいるが、これはガチでマジ マジ卍。
ヴァン・アレン帯
「ヴァン・アレン帯を通過するどんな人間も、その放射能によって、数分のうちに死に至るか、極めて重い病気になってしまう」 ということがよく言われるが、
ヴァン・アレン帯は地球のまわりにある領域で、地球の磁場が、太陽から太陽風の粒子を捕らえているところです。実際、何も保護されていない人間なら、致死量の放射線を浴びることになるでしょう。
但し、その人が充分そこに長い間いれば、ですが。実際には、宇宙船はこのヴァン・アレン帯をあっという間に通過していってしまいます。せいぜい1時間くらいというところでしょうか。
致死量に達するほどの放射線を浴びている時間はありません。それに、実際のところ、金属でできている宇宙船の船体で、こういった放射能はほとんど遮られてしまいます。
アポロ8号の乗組員たちは、ヴァン・アレン帯を通過した初めての人類となった。
科学者たちはヴァン・アレン帯を宇宙船が最高速で急速に通過すると、胸部撮影のレントゲン写真で浴びるのと同程度の 1ミリグレイ程度のX線を被曝するのではないかと予想していた (人間が1年間で浴びる放射線は、平均で2から3ミリグレイ)。計画終了までに彼らが浴びた放射線量は、平均して1.6ミリグレイであった。
矢追純一
怪しい科学
こちらは国際宇宙航行連盟(International Astronautical Federation、IAF)がYouTubeにアップしているアポロ16号の映像。20:38あたりから宇宙飛行士が身長の1.5倍ほどの岩の前で作業しています。その後、奥にある同じような岩に近づこうとすると、それが身長の4倍ほどもある大きな岩だとわかります。月では遠近感が地球とは異なるので、この映像は地球では絶対に撮影できないのです。少なくとも16号は月に行っています。