ハートの聖なる空間へ ドランヴァロメルキゼデク
この本は自分が臨死体験をして最初の方で読んだ本です。
臨死体験する前に呼吸困難で幻視を見たのですが、天井にフラワーオブライフという模様が出てきました。なのでソレを調べていると円環面上のトーラスという形に出会い調べていきました。
トーラスはポアンカレ予想で言えば宇宙の形はコレです。
そして気の流れはこのエネルギーグリット上をどうやら走っているようです。
エネルギーグリッドを調べていた時に読みました。
そしてマカバ(Mer-ka-bah) という古代エジプト語からきた「マー」「カ」「バー」という3つの音から構成されているフラワーオブライフと並んで神聖幾何学で重要視される図形です。
「正四面体が2つ組み合わさった」もので、簡単に表現すると三角形が4つ組み合わさったものです。六芒星が立体化したような図形で「宇宙のエネルギーを集めたり、守護の力をもたらす」
ドランヴァロメルキゼデクは心臓からマカバエネルギーがでてトーラス状にそれが渦巻いていると言っている。
そしてマカバ瞑想すると汚染されている空気を浄化できることが書かれている。
人間の意識的なものが汚染しているし、意識次第で浄化できることが詳しく書かれている。
自分は原発うつになったとき真黒な雲と紫の水彩絵の具のような空を目のあたりにしたことがあるが、これは自分の想念が生みだしたものではないかと認識している。人間の意識と環境は繋がっている。
トーラス型の中心はブラックホールというか特異点が存在し、それがゼロポイントフィールドでエネルギーを生み出されると考えられる。
このへんはこの本には載っていなかったと思うが、ナシームハラメインやニコラテスラなどはこの辺の概念に詳しいだろう。
ブラックホールは情報の全てが内包されている点である。
なのでドランヴァロメルキゼデクはこの特異点、マカバのなかに意識をうつす瞑想について語っている。
ハートの内側にある秘密の空間へと、頭を通らずダイレクトに入る方法をメルキセデクは語っている。
これは自分の余談だが、人体浮遊などヨガの行者が浮くという話があるが、これはマカバによる浮遊の仕方があるのだろう。
超越すれば磁場を変えることも恐らくできるのだろうと考えている。
とにかく人間のまわりにはトーラス状の気の流れのようなものがあるから、携帯、パソコンなどで気が乱れないようにコントロールすることも意識的にすることも必要かもしれない。
ヨガというものはこれを調律する運動といっても過言ではないだろう。気の流れの意識の拡大、体の変調の耐性を作り上げてくれることだろう。
「ウィトルウィウス的人体図」
ダヴィンチの名作である。
これはマカバグリッド状に人間が形成されていることがわかる。
この図形は数学的な比率など調べるといろいろなことがわかる。
自分は臨死体験後、「男性生殖器は生命を生み出す無限の概念が当てはまる」という事を直感的に啓示が下りてきたのだが、マカバの先端だし、中心だし、生命を繋ぐ身体のパーツなのですぐ理解した。
- 胸上部から頭頂部までは身長の 1/6
- 胸上部から髪の生え際までは身長の 1/7
- 肩幅は身長の 1/4
- 胸から頭頂部までは身長の 1/4
- 肘から指先までは身長の 1/4
- 肘から腋の下までは身長の 1/8
- 手の長さは身長の 1/10
- 鼠蹊部の位置は身長の 1/2
- 足の裏から膝の下までは身長の 1/4
- 膝の下から鼠蹊部までの距離は身長の 1/4
この本には盲目の方で中国の能力者の方がいるのですけど、視覚が完全に遮断しているみたいだが、どうやら脳なのかなんなのかわからないが、特集な能力、内なるスクリーンでで知覚できるらしく、目が見えなくても自分の周りで起きている出来事は普通の人間よりわかるそうだ。
周りに何個もいろいろな角度でカメラで映している防犯カメラのような左のようなビジョンで見えるそうだ。この本のなかなか面白い話の一部。詳しいことは読んでみて下さい。
しかしこれはとても興味深い。自分は五次元を説明するときに概念的にはYOUTUBEのインタフェイスーみたいなのが五次元と説明している。そのような感じでこの方もYou Tubeのインタフェイスのようなところから世の中を知覚している。
ちなみに五次元は時間と空間に制限がない場所、行きたい所過去、未来、認識できる場所ならそこに辿り着ける。つまり時間と空間のブロックの集積が5次元。
You Tubeも2次元上だけど空間と時間を切り取ったものが一つの動画。それがインターフェイス上に無数に並んでいてい好きなものを選んで視聴する。
つまりYou Tubeの中に意識がパソコンの中に入っている状態が5次元。
理解できたかな。文章が拙くてすみません。
とにかくこの本はオススメです。是非読んでみて下さい。