『世論形成を踏まえた政治的意思決定』が為される民主主義社会やビジネスの世界では世の中マジョリティ(majority,多数者)をとっていくかという案件だけをひたすらに信望するのが世の常だろう。多数派と思わせれば、全てコントロール出来る。
自民党ネットサポート部隊や内閣情報調査室の先導で国民が誘導されている。またクラウドソーシングで野党の批判記事などを内閣府から仕事がきているようだ。
結局個人のリテラシーの高さが誤誘導されないポイントである。
マイノリティ(minority,少数者)は同調圧力社会では、何の相手もされないか、なにかのブレイクスルーを導くだろう。
世論形成はマスメディアで誘導して大きなマジョリティを人工的に作り出している。
それに反対するマイノリティになるのが怖いので、人工的マジョリティ側に世論は傾いていく。だから個人のリテラシーは高く保つようにアップデートすることが肝心。
一人一人の自分の考え方を表に言えない言論統制社会が共謀罪によってさらに形成されていくことになるだろう。本を読むことはご飯を食べるより重要。知識の防御壁。
誰も気が付かないうちにマイクロチップを埋め込まれ、言論を統制され、奴隷であるにもかかわらず、気が付かず、コーラを飲みつつ、ポテチを食べ、バラエティを見ていることだろう。平和ってイイネ、お花畑パーティーは止まらない。
これが侍のいた国の姿であろうか、、、。
支配層にとっては、人民が誰も気が付かず、コントロール下にいかにとどめておくかが大事である。大切なことは誰も教えてくれない。
自分で常に情報を集め精査し、誰かとディベートしてみよう。これが大事。反対の意見を言う人と冷静に話し合ってはどうだろうか?
いろんなことが洗練され、蓄積されていくことだろう。
喧嘩はならべくしてはいけない、あくまでもディベート。
お互いに建設的な議論になるように心がけましょう。
まぁ腹立つ時もあるけど、、、。
絶えず知は常に自分の外側にある。
マイノリティ(minority,少数者)を恐れるな!