イルミナティカードの予言⑳コンピュターエラー編

Floating Point Errorとは浮動小数点エラー。

浮動小数点とはコンピュータの数値表現である。

浮動小数点は符号と数値と、何桁目から数値が始まるか、整数1ケタから始まる数値と、その数値を何桁ずらすかで浮動小数点は計算できる。

今人々はコンピューターに多かれ少なかれ依存した生活を送っている。IOTなど進み生活がコンピュータに支配されるのは時間の問題である。

また2038年問題とは、UNIX環境で運用されているシステムにおいて、西暦2038年1月に時間計測の値がオーバーフローを起こして誤作動する可能性があるという問題のことである。

32ビットのOSを搭載したコンピュータ等の機器は、世界標準時間の1970年1月1日0時0分からの秒数経過で日付と時間を数えています。

32ビットですので2の32乗秒(2,147,483,648秒)、つまり1970年1月1日0時0分から数えると2,147,483,647秒後にオーバーフローしてしまうことになるのです。

これが2038年1月19日3時14分7秒(日本時間では2038年1月19日12時14分7秒)に当たり、2038年1月19日3時14分8秒は1901年12月13日20時45分52秒(その後は1901年12月13日20時45分52秒から1秒ずつ時間を刻んで行く)と表記されてしまいます。

そうなったとき、コンピューターインフラが止まった場合、被害の規模は甚大なものになるだろう。通信がとまり、ATMとか金融も止まりエネルギー供給は停止。

産業を破壊し、政府機能もコントロールを失うだろう。その時アナログで生きれるものが一番強いだろう。

サバイバルする力は安定している時代に訓練するべきかもしれない。

なにを所持し、なにをどうするか、頭の隅にあるだけでも生存できる可能性は高くなるだろう。