ジョンEブランデンバーグ博士 沈黙の惑星―火星の死と地球の明日

今回紹介したい人はこの方!!

『沈黙の惑星―火星の死と地球の明日(原題:DEAD MARS,DYING EARTH)』の著者

プラズマ理論物理学者のジョン・ブランデンバーグ博士である。

「Dr John Brandenburg」の画像検索結果

Dr John Brandenburg

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「火星の表面はウラン、トリウム、放射性カリウムなどの放射性物質の層で覆われており、これは核爆発により岩石などの破片や堆積物が広がったためである」と語ったが、これは火星探査機マーズ・オデッセイで観測されたものをブランデンバーグ博士が分析したことによる見解だ。

ブランデンバーグ博士も、かつて火星には海があり、地球と似た気候の惑星であったと主張している。人々の生活を支え、様々な命を生み出す海があったからこそ動植物が健やかに育ち、古代エジプトのような文明が発達していった、と考えている。

「火星に水」の画像検索結果

2015年にNASAは火星の地表に「塩を含む水」が現在進行形で流れている可能性がある証拠を発表した。

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現在でも火星はシドニア地区、ユートピア地区、エリシウム高地に分けられ火星探査機で調査を進めているが、シドニアとユートピアの両区には明らかに文明があったと思われる構造物を確認することができるという。かの有名な「火星の人面岩」は宇宙からの核攻撃により滅んでしまったシドニア文明の痕跡である、とブランデンバーグ博士は主張する