【保存版】バイブススコープ流ニュースの見方

ニュース、情報が入ってくる。受動的にこれはこれと受け止めてないだろうか。

自分は不思議なんだよね、こんなにみんな働いているのに時間もお金も厳しい状況な日本が薄々なにかおかしいと思っている人もいるけど、あんまり世の中に関心が無いんじゃないかと思う。原発事故からこの気持ちは持っているのだけど、一向に世の中良くなっている気がしない。というか年々状況は多方にわたって悪化していると思う。自分も含め、リテラシーをあげるにはどうしたらいいのか?日々考えてます。他人に絶対にイデオロギーや考え方を依存してほしくないと思うので、自分だけの考えた方を身に着けてもらいたい。まわりはヤフーのトピックニュースだけ見る人とかいる。ネット右翼がいるせいなのか、わからないが保守の在り方も変わってきている気がする。本当の国士とはなんなのか、見つめなおしてもらいたい。十人十色だから考えた方は人それぞれ。だが「誰それが言っていたからそうなんだ!」という鵜呑みはやめてもらいたい。自分が今いい環境に今身を置けてないとするならば、是非参考にしてもらいたいと思う。

まず始めは客観的に見ることが大事。問題解決のために既成の理論や概念にとらわれずアイデアを生み出す方法としてはエドワード·デボノの水平思考というのがある。水平思考は多様な視点から物事を見ることで直感的な発想を生み出す。垂直思考を既に掘られている穴を奥へ掘り進めるのに例えるのなら、水平思考は新しく穴を掘り始めるということだ。

左右みてオリジナルな発想を持てれば幸いだ。

人間に求められるものはインプットする1の情報を100にする事ができる事。

逆に人にアウトプットする時は、100の情報を1にする事

これを意識することで自分のフィルターの精度は格段な性能を上げることが出来るだろう。

結局、クリエイティブな発想は分解と再構築にある。1を1に受け止めるやり方は何も生まれない。優れたやつは、見た目は1から1なのだが、脳内部では1から100。100から1の情報伝達をしているのだ。

では1の情報をどうやって細分化するかを自分なりにレクチャーする。

○○について考える。

たとえば政治だとしたら、この図形はなんだろう?この記号はなんだろう?写真や動画から得ている情報は細かく細分化して考える。そのようなことが普段できていない人はまずは何だろうという疑問が常に出てくる状態に脳内を動かすことを訓練してみよう。電車の中にのっていて、広告がある。なぜこのタレントを使っているのだろう?なぜこの見出しを使うのか?どうでもいいことをなんでもいいから、一枚の広告に10個なんでだろうツッコミをしてみよう。それを毎日のトレーニングにしてはどうだろうか。人生はツッコミ力が大切。人間は「なんでだろう?」という疑問を脳内はストレスを感じるので自動的に無意識的にとらえようとしない生き物なのだ。なんでだろう?トレーニングを鍛えてない人は答えが一つもないのだ。昨日なんでだろうと思ったことってなに?と友人に聞いてみよう。「ない」と答える大半の人は。

どうでもいい話なんだけど、ダウンタウンの浜ちゃん、食い気味にツッコミを入れている時がある、フリートークの時で、ボケの人が考えていることを先読みして、タイミングでいれているとしか思えない、ツッコミ神。神の領域。それか無意識的にツッコミをいれている。金メダリストが繰り返しおなじことをするのは、無意識的領域を訓練している他ならない。人間は意識する前からニューロンは着火しているのだ。受動意識仮説。コンマの世界。

図形:立体・面・線・点などの集合。空間における物体の形状・位置関係を抽象化したもの。

記号:一定の事柄を指し表すために使う、文字・しるし等の総称。特に文字に対して符号類を指すことがある。

概念:対象を表す用語について、内容がはっきり決められ、適用範囲も明確な、意味。

行動:行動(英: behavior)は、人間を含む動物の活動や行い。日本語の「行動」は生物に適用されるのに対し、英語の「behavio(u)r」は物体・機械など無生物の挙動・振舞いの意味でも使われている。

時間:出来事や変化を認識するための基礎的な概念

空間:哲学、物理学、数学、地理学、社会学、等々において用いられており、意味・説明は分野ごとに異なる

場所:ある位置・空間・所

○○を使って考える。

政治だとしたら派閥はなんだろうとか。くくりを見て考える。決められたテーマに従い、強制的にアイデアを発想させていく手法。(チェックリスト法)

単位:量を数値で表すための基準となる、約束された一定量のこと

分類:種類別に分けること。同類のものをまとめ、全体を幾つかの集まりに区分すること。

関係:一つまたは一組のものが他に対してもつ何らかのつながり。

体系:秩序の認められるような全体。システム。

転換:物ごとの方針・傾向などが、今までと別な向きに変わること。また、変えること。

見通し:洞察ともいう。

ゲシュタルト心理学における重要な概念の一つ。問題の解決に際して,それまでの経験によるのではなく,また反復により次第に正反応が強められるのではなく,突然解決への道が理解されること,ないしはその過程。その場合,問題場面において「こうすればこうなる」という目標と手段との間の関係について,新しい認知構造が出現する。

○○をどうやって考える。

どのような形で「感情」と「理性」や「ラテラル」と「ロジカル」など二元論的に思考するか、やり方は無数にある。与党と野党とか片側思考ほど考えていないものはない。

評価:評価基準は適正か?などを考え、データ、定量化したものを参考にする。統計はそのまま鵜呑みにするとトリックに引っかかるので注意が必要。

集中思考(収束思考):

アイデアを分類・結合して、統合させていく方法。スティーブジョブズ的なもの。

拡散思考:

取り入れた情報を自由に広げ、思考していくこと。アイディアの質より量を取りたいときに使う発想論。例でいえばブレインストーミングなど。

記憶:生物学的にいえば、生物に過去の影響が何らかの形で残ること。ゲノム情報など。

認知:心理学などで、人間などが外界にある対象を知覚した上で、それが何であるかを判断したり解釈したりする過程のこと。

読書をする

本は凄い。読書することに目覚めてない方は人生を相当損をしている。この世の中には知らないことが沢山あるし、人智を超えたことも本がでている。自分は臨死体験をして、こんなことが世の中誰に相談したらいいのかわからない時でも、本の世界にはある程度のガイドラインがある。これは本当に凄い事であると思う。

情報量と時間の角度でコスパを考えると圧倒的に本だ。テレビが情報量コスパが1だとすると、漫画は2、ラジオは3スピードをあげて聞こう。脳活動にもいい鍛錬になる。本は10ぐらいはあるだろう、私的感じでいえばこうなる。読書は読めば読むほど早くなる。今自分が読む速度は自分でびっくりするぐらい早い。生活の一部になればストレスを感じることなく読んでいけるだろう。

HONZのサイトで新刊の書評がある。是非メルマガ登録してもらいたい。面白そうな本を紹介してくれている。あとアマゾンのアルゴリズムを利用して本を購入してみるのもいいだろう。自分は若い時から読書に目覚めていればよかったと後悔している。人生を相当損していると思う。本当に本は感銘を受けれるコスパのいいツールである。