イルミナティカードの予言㉞失われしアーク編

「イスラエルの王ダビデの子ソロモンが建てた神殿に、聖なる箱を納めよ。あなたたちはもはやそれを担う必要がない。あなたたちの神、主とその民イスラエルに奉仕せよ。

あなたたちはイスラエルの王ダビデの書とその子ソロモンの文書にのっとり、組分けどおりに家系ごとに準備を整え、

兄弟である民の家系の区分に従い、またレビ人の家系の組ごとに聖所に立て。

過越のいけにえを屠り、自分を聖別し、あなたたちの兄弟が、モーセを通して伝えられた主の言葉に従って祝いができるように整えよ。」- 歴代誌下 35:3

インディ・ジョーンズの失われたアークをご存じであろうか?あれは旧約聖書に現れる「契約の聖櫃アーク」で3000年前のシナイ山でモーゼが神から授けられた。それは十戒を刻んだ2枚の石板があってそれを納めた金箔で覆われた聖櫃である。

アークにはパワーがあり、世界征服ができると言われている。

アークのデザインが日本の御神輿という説がある。ワッショイワッショイはユダヤ語で「神が来た」である。いわゆる日ユ同祖論である。日本人とユダヤ人は共通の祖先をもつのではないか?という説である。

禊の習慣は水や塩をつかうが、日本人もユダヤ人もその様な習慣があり、エルサレム神殿の門には、天皇家の16弁の菊花紋がある。

仁徳天皇陵(大仙陵古墳)は、契約の箱に収められていたユダヤ三種の神器の一つであるマナの壷ではないかという説がある。

また祇園祭とZION(シオン)の祭りは相似している。

山車の祭りもある。
ダビデ王がアークをエルサレム神殿に運び込んだ時、アークを車に積んで引いて行った。
祇園祭が、聖柩アークを運んだ様子を再現という説がある。祇園になぜピラミッドにラクダなのか?謎は深まるばかりである。

日猶同祖論といって日本人(大和民族)とユダヤ人(古代イスラエル人のうちのユダ族、ベニヤミン族、レビ族)は共通の先祖ヤコブを持つ兄弟民族であるという説があるので、『メシアは聖書を知らない東の国から現れる』というのは信ぴょう性があるように感じる。

またユダヤと日本をつなぐ共通するものが多々ある。伊勢のカゴメ紋(六芒星)カゴメ紋はユダヤ人のシンボル「ダビデ王の紋章」ともいわれし、過越祭すぎこしさい(ペサハ)はユダヤ教でいう新年の祭りで、最古のユダヤの祭日で家族で寝ないで夜を明かすのだが日本のお正月とよく似ている。このお正月の鏡餅に似た風習がユダヤ人は無発酵パンを食べ、平べったい無発酵パンを祭壇の両脇に重ねて供える。

また神社の鳥居の「トリイ」はヘブライ語アラム方言で「門」という意味で古代ヘブライの神殿と日本の神社の構造は相似している。また水や塩で身を清める「みそぎ」の共通習慣や山伏が頭につける兜巾(ときん)と「ヒラクティリー」と呼ばれるユダヤ人のお祈りの時に黒い小箱で額にのせているのだが、同じ由来があるとしか思えない。

ユダヤ教の祭式で「ショーファー」という羊の角で作った吹奏器で原音と第二・第三の倍音だけで奏される。『旧約聖書』中の楽器で山伏が吹く「ほら貝」の音そっくりである。またヘブライの秘宝 「契約の聖櫃(アーク)」と日本の神輿(みこし)はそっくりで祇園祭りはシオン、ザイオンからきているという話もあるし、祇園祭の山鉾の周りに掛物が飾ってあるのだけどラクダ、ピラミッド、フクロウ、旧約聖書の掛物がしてある。他にも伊勢神宮暦とユダヤ暦は一致している事や13歳になったらヤダヤ人はバルミツバの儀式で日本では元服式。

『旧約聖書』には、ヤコブが天使と相撲をとる様子が描かれている。またカタカナとヘブライ語は文字の形が似ているしエルサレム神殿の門の模様と天皇家の「16弁の菊花紋」は同じものに見える。「秦氏」はヘブライ系渡来人だろうし君が代はヘブライ語説がある。また、過越祭は全部で7日間と規定されており、これも日本の正月の期間と全く同じである。