あれ、これニビルじゃね。NASAが“太陽系外”からやってきた可能性がある

自然科学研究機構国立天文台 副台長(総務)渡部潤一 博士のツイッターを見ているとこんな発表がありました。

マウイ島のハレアカラにあるPanSTARRS 1望遠鏡を使っている観測者が、
一週間前に掃引した物体は、太陽に拘束されていないような双曲線の軌跡を描いています。

太陽系を通過する謎の天体 NASAが“太陽系外”からやってきた可能性があると発表

星間物体A / 2017 U1の軌道

これは惑星ニビル軌道なのですが、これはもしやニビルなのでは、、、、。

「ニビル 軌道」の画像検索結果

 ニビルというのは一体何なのかということですが、
これは太陽系の惑星と言われている惑星の1つで「惑星X」と呼ばれニビルの質量というのは地球の20から25倍!

しかし実はこの「ニビル」という惑星は、シュメール人と呼ばれる世界最古の文明を築きあげた人たちが、架空の惑星として文献に記したものとも言われているのです。

ニビル(英語: Nibiru)とは、太陽系に存在するとされた仮説上の惑星、あるいは惑星質量天体である。太陽を非常に細長い楕円軌道で公転しているとされており、地球接近時に人類を滅亡させると言われている。

1982年、ワシントンD.C.にあるアメリカ海軍天文台でロバート・ハリントンが木星、海王星、冥王星の軌道に摂動と誤差が生じていることを発見した。この摂動は冥王星の外側にある惑星クラスの質量を持つ天体によるものだと考えられ、ロバートはこの仮説上の天体を「惑星X」と命名した。

惑星Xはニビルであるという説を唱えるようになったのは作家のゼカリア・シッチンがシュメール文明の粘土板の独自解釈を発表したことによる。名称の由来はシュメール文明の粘土板に描かれたとされる11個の惑星のうち1つが「ニビル」と呼ばれていたというゼカリアの独自解釈による。ゼカリアによるとニビルとはシュメール語で「交差する」を意味するという。

ロバートが惑星Xの証拠を発見した直後、NASAもパイオニア10号とパイオニア11号の調査により、天王星と海王星の軌道に歪みが生じていることを確認しているが、これらの探査機が惑星の近くを通過した際に惑星から受けた重力による加速度の値からこれらの惑星の質量が高精度で求まった。これによって、地上観測に基づく計算から得られていた外惑星の質量は最大約1%小さかったことが明らかになり、修正された質量に基づいて外惑星の軌道を決定することで矛盾は解消した。これらの宇宙探査機の軌道からは太陽系内にある未発見の大きな惑星の重力を考えなくてはならないような誤差は検出されなかった。多くの天文学者はこの事実から、惑星X仮説は役割を終えたと考えた。

もっとも、天体の質量が小さい場合にはこの手法では検出できず、外惑星の軌道にも目に見えるような影響を与えないので、地球と同程度の質量を持つ天体が冥王星外に存在する可能性は依然として排除されていない。しかし、この事実は後述のニビルとされる仮説天体の大きさや質量、軌道などと矛盾する。

ニビルは地球の4-5倍の大きさと20-25倍の質量、約100倍の密度を持ち、現在、知られている太陽系の惑星から大きく傾いた楕円軌道を約3600年で公転しているとされている。彗星に非常に似た軌道を持ち、軌道長半径は約235 AUで、近日点は小惑星帯付近にあるが、遠日点は太陽からはるか遠くに位置しているとされている。

仮にそれだけの質量をニビルが持っているとしたらこれまでの観測で発見される可能性は十分にあるはずだが、一説では自由浮遊惑星と同じく、赤外線などでしか観測できないからだとも言われている。2009年に打ち上げられた赤外線観測衛星、広域赤外線探査衛星 (WISE) の観測によると太陽から26,000 AU以内に木星以外に木星質量以上の天体がないことを確認しており、10,000 AU以内には土星質量(地球の95倍)以上の天体も発見されなかった

終末論的仮説としてニビルが地球を含む、太陽系の惑星が存在する領域に入ると太陽の太陽活動が活発になり、巨大な太陽フレアを起こす可能性がある。一方で、ニビルの影響を受け、太陽活動が衰退した場合、宇宙線が容赦なく地球に降り注ぐようになる。その宇宙線が地中のマグマに気泡が発生させ、火山の噴火やそれに伴ってマグニチュード9クラスの巨大地震が発生する可能性がある。そのため、ニビルは「人類を滅亡させる惑星」として2012年人類滅亡説と大きく関連性がある、2015年12月にはニビルが地球に衝突するといった噂が飛び交った。さらには近年、多発している異常気象はニビルの接近に関係があるという説も存在する

もちろんこれらの終末論的仮説には科学的な根拠は存在せず、大半が幻視や夢、予言や聖書における神の発言といった宗教的な論説を根拠としている。

実際に巨大な惑星が地球に接近しているのであれば様々な天文学的な事象が観測されるはずであるが、2017年までに実際にそういった事は起きていない。こういった終末論に対し、NASAは「言われているような話の根拠となる事実はない」「その惑星があるならば、とっくの昔に発見されている」とニビルの存在については人類滅亡説を金儲けに利用する為に考えられた嘘だと全面的に否定している

ゼカリア・シッチンはシュメール文明の粘土板に記されたシュメール文字を独自に解析した結果、ニビルにアヌンナキという生命体が存在しており、3,600年周期で地球に近づく度に文明を進歩させて痕跡を残した、地球人はアヌンナキによって創造されたという解釈を見出した。また、別の古文書にはアヌンナキは地球に飛来し、人類に天文学に関する知識を与えたという記述もある

ゼカリアによるとニビルは自身の衛星を、現在の小惑星帯の位置にあったとされている仮説上の惑星、ティアマトに衝突させ、その破片から地球、小惑星帯そして彗星を形成したという。

しかし、ゼカリアのこの解釈は偏向的で不自然な箇所があると指摘されている。また、ニビルの衛星がティアマトと衝突して、地球などが形成された件については、たとえニビルとティアマトがあったとしても、科学的あるいは天文学的に起こる可能性は極めて低いとされている。

なお、他の多くの考古学者らがシュメール文明の遺物を研究した結果としてゼカリアと同様の、または類似する研究結果を発表した者はいない。ゼカリアの翻訳自体が自説に都合の良い改変や誤謬を多数含んだ学術的に根拠も信憑性もないものであり、シュメール関連の学術団体や考古学者、天文学者からは完全に無視されている。

2017年10月に惑星は衝突する!?

「Planet X2017 Arrival」の著者であるデヴィッド・ミード氏は次のように述べています。

2017年10月には、ニビルを含んだ惑星7つが太陽系に侵入するだろう

「ニビル 軌道」の画像検索結果

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海外サイト「Planet X News」に掲載されている記事によれば、11月19日に太陽を挟んで地球とニビルが一直線に並ぶことで、地球の磁場に変化が生じ、地震活動が活発になる。

「SETI」(地球外知的生命体探査)がニビルを主題的に扱った異例のラジオ番組「Skeptic Check: Nibiru! (Again!)」を制作。

英紙「Express」(16日付)によると、この度、NASAエイムズ研究センターの宇宙物理学者デイヴィッド・モリソン博士が同番組に出演し、ニビル接近時の危険を科学的に語った

太陽系内にニビルが突入した場合、太陽系惑星の位置が乱され、その結果「月が地球の軌道から弾き出される可能性」がある

スプートニク日本

2017年11月21日 18:07

天文学者たちが最近、観測史上初めて恒星間小惑星を観測した。学者たちはこの恒星間小惑星の速度や軌道を分析し、太陽系外から飛来したものであるとの結論に達した。

この小惑星を発見したのはハワイ諸島マウイ島にある天文台に勤務するロブ・ウェリク氏。そのため小惑星はハワイ語で「初めて遠くから来た使者」という意味の「オウムアムア」と名付けられた。

ロブ・ウェリク氏とその同僚のマルコ・ミケリ氏は、この小惑星が猛スピードで動いており、非常に高速であるため、この小惑星を太陽系内に引き止めるためには太陽の引力では不十分だと考えた。その後、天文学者たちは小惑星の大きさと形を推定した。「オウムアムア」は葉巻のような形をしており、長さ(約400メートル)は太さの10倍超だという。科学誌ネイチャーに掲載された論文の中で述べられている。

学者らによると、これまでに太陽系の小惑星や彗星の中でこのような細長い形をしたものは見つかっていない。

また「オウムアムア」の表面は、太陽系外の物体にみられる赤みがかった色をしていることも分かった。

https://jp.sputniknews.com/science/201711214296527/