日本はIT経済植民地支配を受けている
アメリカで一番大きな州はカリフォルニア州でGDP約2.5兆ドルとなっています。
つまり、カリフォルニア州1州だけでフランスやイギリスが国家全体で創出しているのと同じくらいのGDPを創出しているのです。
カリフォルニア州にはGoogle、Facebook、Appleなどが本社を構えています。これらの企業がカリフォルニアの巨大なGDPを支えているのです。
このIT支配者たちが世界中のオペレーティングシステム やハードウェアといった基礎部分のプラットフォームを握っている。
Googleはスマートフォン端末のOSであるAndroidを開発しており、全世界で7割のシェアを保有していると言われる。
Androidの端末に新しくアプリをインストールする場合はPlayストアを使用します。Playストアで有料アプリを取得する場合、支払われた料金の中から手数料30%がPlayストアを運営しているGoogleに入ります。
つまり、日本企業がスマホゲームを開発して日本のユーザーに販売する場合でも代金の30%はGoogleに支払われて、日本の政府はこの手数料に対して税金が入らないという事になります。
つまり、日本のPlayストアで流通したお金であっても3割はGoogleの売上になって、そのうちのいくらかはアメリカの税金になるという事です。
そしてIT企業がだんだんコングロマリット化し、指数関数的にコンピュターの性能あがりムーアの法則と比例して世界の富を収奪することになるでしょう。
〝www〟は、「ワールド・ワイド・ウェブ」【W】はヘブライ語で【6】666ですね。
出典元:公務員総研
https://koumu.in/articles/634
コメント
「相手が指し’そう’な手」とは何か?というところに行きつきそうですね。とても興味深い視点だと思います。 「直感とは何か」のエントリとも通ずる話だと思います。 つまり「第一感で候補手として浮かび上がってきやすい手」がまずあって、それ以外に「考えているうちにたどり着く手」もあれば「一生思いつかない手」もある。 しかもそれは棋力や棋風によっても異なってくる。 AIがそういったことも考えることができるようになるのかどうか。 最善手を示すよりもはるかに難しいのは間違いないところでしょうね。 >人間同士の局面を評価するには評価値という1つの数値だけで表現するのは難しいかもしれない はまさにその通りだと思います。
コメントありがとうございます。処理能力が上がることは間違いなく来ると思いますが、AIの問題ですが数学モデルをつかってどこまでいけるかですね。
ブレインイニシアティブなどのプロジェクトでどこまで読み取れるかが鍵となってくると思っています。