イルミナティカードの予言 Ver74  株式分割編

STOCK SPILITとは、株式分割の事である。

株式分割とは、

資本金を変えないで1株を細かく分割。

株式会社が発行する株式の流通量を増加させたいときなどに利用される。

新株発行の一種である。

市場では株式分割をして、

株価水準を下げ資金力にない投資家からも投機資金を

集める事が出来る。

株式分割すると株価が上がるイメージがあるので、

さらに資金を集めることが出来る。

がそれにより売買の流動性は高くなる。

株と市場

話は反れていくが、そもそも株式のシステムというか健全さがない。

短期トレーダーは数字を見て売買しているわけで、本当の企業の力ではない。

株価こそ企業価値というのは幻想であると、GPIFとか株を政府が買い取って株価に下駄を履かしているのが企業価値なのですか?

企業価値=自己資本価値(株価×発行済株式総数)負債の価値(有利子負債の純残高)とかそういう事じゃなくて企業のこの技術が好きだからとか会社の社風がいいから株を買うとか、あの社長はリーダー力が凄いからとかで株を購入するのが本筋と思うわけです。これが健全だと思うわけ。

なんちゃら投資法とか数字を見て損切りして利確みたいのは、不健全な気がしてならない。リスクをはってやってるわけだから、ビジネスですよといわれても、なんかおかしいと思うわけですよ。あと空売りとか。市場ってそういうもんですよと言われても腑に落ちない。

デイトレーダーは市場に流動性を供給することをしていることは、間違いないと思いますが、それは、いい側面も、だめな側面もある気がします。

ケインズは株価というのは美人コンテストと同じで、個々の判断に基づく投資より投資家集団の好みを考慮すべきであると説明した「美人投票理論」みたいなもんかね。

だとすると人自体を定量化してあなたは歳がいくつで学歴ポイントが何ポイントなので給与はいくらです。と言われていることと同じな気がする。ああでも、そんなもんか日本の社会も。

本筋は仕事ができるか、できないかなわけですよ。自分しかできない仕事を作り出すことではないだろうか?株の評価はそこが本筋だと思うわけですよ。