STRAIGHTEN UP 姿勢を正せという意味です。
人間を洗脳させる要因には、支配者と奴隷の関係を樹立することを目的に行われます。
資本主義の世の中というのはみえないヒエラルキーが存在しているのです。
一度人間は、目上の人間だと認識すると人間は従順に取り組む認知バイアスが働いて、黒でも白というような関係性に陥りやすいのです。
幼いころから従順になるよう教育がなされ、社会経験も一度もないような大人が先生という肩書で間違ったことをしていても絶対服従しなければいけない環境下におかれ、分別のつかない子供に汎用的な教育を行うのです。
いわば奴隷を作っている。
近代歴史教育を行わないのは問題意識を持たせないためです。
そこで問題意識を持っている人間に「お前が間違っている!姿勢を正せ!」という言葉で恫喝するのです。
これを繰り返すことによって、自分が間違っているのではないだろうかと何度も刷り込み、思考を停止させるテクニックです。
またデイベートする力がないのはこの従順に従う教育をしているので、自分で論理的に考えていないのです。
誰かが言っているから、教科書に書いてあるからと思考することを他人任せにしているのです。他人任せな時点で奴隷になっているのですが、全く気が付きません。
多数の人が言っていたり、信頼性のあるものが嘘を言うわけないと同調圧力ですぐ流されるのです。
現代の学校はほぼ記憶力の勝負という無駄な競争をしているのです。大事なことは自分で考え主体性をもって自分でタスクを作り出すことによって、トライ&エラーをくりかえし、問題をクリアすることです。
大事なことは無から有を生むこと。
つまりクリエイティビティが本筋である。
企業も成績など数字をバローメータとして人を計り、組織として運営していくために、幼いころから大人になっても洗脳されています。洗脳と気が付かないうちに企業洗脳されています。
洗脳社会から真実を見つける方法
①自分の立場を明確にし、相手の立場でものを考え、そのソフトランディングしたところが基軸線になる。
これをすることで物事を客観的な視点でものを考えることができるようになる。
政治を見るには与党と野党の間を見ることが大事。
どっちかによるとたちまち見えなくなる。
これは分断統治という政治的手法である。
もっとニュートラルに物事を考えることが大事である。
②お金の流れを考える。
社会問題が起きたとき、政治、企業など、結局だれが得するのか考える。
するとそこに見えてくるものがある。
デイベート力を上げるには論理学や統計学を勉強することだ。
どちらも黒を白のように喋られる。真実を見抜くにはこの力が必要だ。
「論理学」という語は西周によるものとされているが、西周は日本初のフリーメイソンだ。