Hallucinations(ハルシネーション)とは幻覚。
外界から刺激を受けていないのに、受けたように感じるその感覚。
幻視・幻聴など。
原子が大聖堂の大きさだとすれば、原子核は10セント硬貨くらいだろう。
<空っぽ>の原子でどうやって「固体」の世界を作れるというのだろう。
そんなことはできないし、する必要もない。
世界は「固体」ではない。ホログラムだ。
「固体」に見えるのは幻覚に過ぎない。
振動数。僕らの住んでいる世界はmatrix。
2029年までに脳は機械と融合し、これまでの人間を超える。
ホログラムワールドの中のホログラムワールドを創生する。
脳内ビックバン。人間はおのおの自分の宇宙を作り出す。リアルフラクタル。
技術的特異点とは、炭素をベースとする知性とシリコンをベースとする知性が融合し、単一の世界意識が形成されることを指している。
神のような機械、人工知性ができたら、その神はどうするであろうか。
彼はあらゆるものをコンピューターに改造し始めるであろう。
地球全体、小惑星、太陽系、銀河系、最終的には宇宙全体をコンピューターにしてしまうかもしれない。というかこれの無限ループ。
インテリジェントデザイン説を唱える学者が現れた。オーストラリア出身のヒューゴ・デ・ガリス(Hugo de Garis)という人工知能研究者である(1947- )。
彼の議論は「神は数学者か?」というものだ。この宇宙は数学で書ける。
ニックボストロムやイーロンマスクがいうようにこの世はシミュレーションだ。