【マリア降臨】ファティマ第三の預言とは

ファティマ第三の預言とは1917年にポルトガルのファティマに聖母マリアが降臨し預言を子どどもたち三人に託す。その羊飼いの子供の名は、ルチア、フランシスコ、ヤシンタ。

マリアは「世界が平和であるように毎日祈りなさい」と言い、毎月13日の同じ時刻、同じ場所に来るように告げました。そして、マリアは今回を含め6回続けて出現することを約束し、消えていきました。

その後、聖母マリアが降臨した噂が広まり、その奇跡を見るために見物人が押し寄せました。最後の6回目の10月13日には、10万人超える人々が集った。しかし、聖母マリアを見ることができたのは羊飼いのルチア、フランシスコ、ヤシンタだけでした。多くの人たちは、銀白色に輝くタマゴ型の物体が浮遊するのを見たり、光輝く太陽が現れたりと、不思議な現象を目撃したのです。

第一の預言、第二の預言はその後の世界情勢を的確に言い当てた。だが第三の預言はバチカンは厳重に秘密にされ、非公表となっている。第三の預言は黙示録で人類がかつて遭遇したことのない残酷なものであるとされる。

最初のコンタクト 1917年5月13日

事件は1917年5月13日、快晴の昼日中に起こった。ルシアたち3人は羊を連れて、村から2キロ先のコバ・ダ・イリアという窪地にやって来た。正午を過ぎたころ、突如、空中に強烈な閃光がきらめいた。少女たちは輝く光にとらえられ、目がくらみそうになった。

光の中心に、小さな美しい貴婦人が出現した。彼女は子供たちに、毎月13日のこの時刻に、6回続けてこの場所に来るように告げられた。

3人は秘密にすることを約束したが、一番小さなヤシンタは母親に問い詰められて話してしまった。そのため3人は村中の笑い者になった。

2回目のコンタクト 1917年6月13日

噂を聞いた村人が6~70名現場に来た。彼らはルシアが目に見えない存在に話しかけている様子を、まるで別の世界に引き込まれて行くような気持ちで観察した。

ブーンという蜂の羽音のようなものが聞こえた者もいた。ルシアの対話が終わったとき、目撃者全員が爆発音を聞き、小さな雲がヒイラギの木のそばから昇って行くのを目にした。

3回目のコンタクト 1917年7月13日

3回目の7月13日には、目撃者は5千人にふくれあがった。この3度目のコンタクトでは、時期が来るまでは口外してはならないという命令とともに、重要なメッセージが預言された。これが「ファティマ予言」である。

内容は25年後に、バチカン当局から発表された。

4回目のコンタクト 1917年8月13日

2万人の群衆が現場に集まった。しかし、ルシアたち3人は姿を見せなかった。世間を惑わすという理由で、官憲によって投獄されていたからだ。

だが、子供たちの不在のまま、雷鳴がとどろき、閃光がきらめき、ヒイラギの木のそばに小さな白雲が出現、数分後青空に上昇して溶け去った。

5回目のコンタクト 1917年9月13日

群衆は3万人にふくれあがった。その中には、奇跡をあばこうと目を光らせている3人のカソリック司祭もいた。

正午、明るく輝いていた太陽が急に光を失い、周囲は黄金色に包まれた。青空のかなたから銀白色に輝く卵型の物体が現れ、ゆっくり東から西へと飛びながら、子供たちのいるヒイラギの木の上に静止すると、白雲が生じて物体を包みこんで見えなくなった。

人々がこの奇妙な光景に目をこらしていると、白い綿状のものが空から降ってきた。人々が手を伸ばしてつかんだり、帽子で受けると溶け去ってしまった(註、これはエンゼルヘヤーといわれる典型的なUFO付帯現象である)。

最後のコンタクト 1917年10月13日

老若男女、あらゆる階層の人々が現地につめかけ、その数は7万から10万人に達したという。中にはヨーロッパの主要新聞の記者や科学者なども含まれていた。その日の奇跡現象は今も語り継がれる。

閃光がきらめき、付近一帯にはバラの花のような甘い芳香が漂った。その日は、土砂降りの雨だったが突然ピタリと止み、厚い黒雲が割れて銀色の太陽が出現した。太陽は極彩色の光を放ちながら回転し、やがて群衆の図上に稲妻のようにジグザグに落下。

これを見た群衆が恐れおののきパニックになった瞬間、太陽は上昇すると元の位置に戻った。

見慣れぬ太陽が消え去り、本物の太陽が輝き始め、我に返った群衆は仰天した。自分たちの衣服をはじめ、木々も地面も完全に乾燥していることに気づいたからである。

この奇跡は、ファチマから数10キロ離れた場所でも大勢の人に観察された。

物体はファチマを中心とする半径40キロの範囲で目撃された。少なくとも直径千メートルぐらいの巨大な物体だったらしい。

予告どおりに大奇跡は起こり、事件はポルトガルだけではなく、全ヨーロッパに大反響を巻き起こした。日本(大正8年)の新聞にも、ヨーロッパにマリア様が出現して大奇跡が起こったと報道されている。

ファティマの第一の預言

第一次大戦は終わりに近づいたが、このままでは次の法王(ピオ11世)のときに大きな不幸が起こる。「第一次世界大戦の終結」

ファティマの第二の預言

次の大きな不幸の前に、夜間に不思議な光が見える。これは神の警告のしるしである。「第二次世界大戦の勃発」

ファティマの第三の預言

3 ロシアは誤りを世界にまき散らし、戦争をあおりたて、多くの国が滅びる(この後に重要な「第三の予言」が続くのだが、徹底した秘密となっている)